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TVディレクターがメディアでは伝えられないニュースの裏側を日々レポート。
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釜ヶ崎発…420円チャーシューメン
さて、インフルエンザもへっちゃらなおっちゃんたちの町、ディープ釜ヶ崎です。

この町は端から端まで歩いても20分程度という小さな町(約20ha)なのですが、ここは東西に1本、大きなアーケード商店街が通っています。

普通の商店街とはちょっと違い、買い物客のほとんどがおっちゃんたちです。それに伴い、ファッションのお店やファーストフードのお店などはほとんどなく、カラオケや立ち飲み屋が軒を連ねるとても素敵な風景になっています。なんでもレインボーストリートというらしいのですが、おっちゃんたちがこの名前でこの通りを呼んでいるのは聞いたことありません。



そんなアーケード商店街の一角にあるお店でチャーシューメンを頼みました。

で、さすが釜ヶ崎。値段も420円です。

出てきたのが、このチャーシューメンです。



一見ちゃんとしています。先日食べたところもそうですが、具としてはチャーシューのほかにモヤシが入っています。どうやら釜ヶ崎ではモヤシは必ず入っている具のようです。

で、チャーシューはとても脂身が多く、それが却ってコクを出しているような気がしたのですが、さすがに全部食べ終わる頃には脂身が気持ち悪くなってきました。

麺は熱々だったんですが、ふにゃっとしていてのび太です、というゆるい感じでした。釜ヶ崎っぽくでいいですね。

さらに420円だからか、とても量が少なく普通の半分くらいの麺の量かもしれません。

もしかしたら、こういうのってサイドメニューとして頼むものなのかなぁ。でも隣のおっちゃんは「けつねうどん」単品で食べてたしな…。

いろいろとメニューがあって楽しいお店なので興味のある方はぜひ行ってみてください。




松屋
レインボーストリート(萩之茶屋本通り)にあります

posted by iwajilow | 07:39 | 大阪・釜が崎やおっちゃんとの素敵な話 | comments(0) | trackbacks(0) |
インフルエンザなんてへっちゃらな人々
大阪から帰ってきました。

マスク着用率は体感で50%を越えていたと思うのですが、まったくマスクをしている人を見かけなかった地域があります。

おっちゃんたちの町、釜ヶ崎ですね。

あるおっちゃんは「インフルエンザなんてようわからへん」と言ってました。

いつもの釜ヶ崎と同じように道路でひっくり返っているおっちゃん、ケンカしてるおっちゃん、酒飲んでるおっちゃんたちがいました。





posted by iwajilow | 00:12 | 大阪・釜が崎やおっちゃんとの素敵な話 | comments(1) | trackbacks(0) |
190円!…釜が崎のラーメン屋さん
なんと、ラーメン190円!大阪・釜が崎は本当に奥が深い。

チャーシュー麺は490円だったのですが、やはりこの190円のラーメンを食べないわけにいかない、と今回はこの「かけラーメン」を注文しました。「当店おススメ」とか書いてあるし。。

そして出てきたのがこのラーメン。




「かけラーメン」と銘打ってあるのでなーんにも具がないのかと思ったら、ちゃんとモヤシが乗ってました。

さて味は…。

うーん…
ちょっと味が薄いかなぁ。。
でも、この値段で熱々のラーメンを食べられるだけでありがたいです。

さらに190円の餃子も注文。
ちょっと小ぶりであまり肉感はありませんでしたが、きちんと餃子でした。



さらに生ビールも190円。

570円で大満足でした。

で、食べながら以前、ホームレスのおっちゃんを取材したときに、おっちゃんが「世話になった」と100円のキャベツ焼きをご馳走してくれたことを思い出しました。

おっちゃんたちのアルミ缶拾いの仕事は朝5時くらいから1日歩き続けて大体1000円、ダンボール拾いも大体1000円です。自給にすればおよそ100円。
一番実入りがいいのは役所からくる清掃の仕事でこれが1日やって5000円くらい。でも希望者が多くて月に3回くらいしか回ってこない。

おっちゃんたちは1ヶ月フルに働いても3万円〜4万円くらいにしかならないんですよね。

そういう中での100円のキャベツ焼きは、きっと感覚的には1000円は大げさだけど500円位はするのかなと思います。

おっちゃんは清掃の仕事が入ったときに温かいラーメンを食べるのを楽しみにしました。

このお店も釜のおっちゃんたちで賑わっていました。。。

posted by iwajilow | 08:54 | 大阪・釜が崎やおっちゃんとの素敵な話 | comments(3) | trackbacks(0) |
釜が崎に咲くちょっとした花
大阪・釜が崎から道を一本隔てた山王というところに「ココルーム」というまったりとしたお店があります。

ご近所がいかにも労働者の街っぽい、昼から空いてる立ち飲み屋だとかカラオケ居酒屋だとかだらけの中でひと際異彩を放っています。

シモキタにあるような外観のお店です。


「ココルーム」といって詩人の上田假奈代さんが主宰すお店なんですね。

周りが「津軽海峡冬景色」や「人生劇場」という中、ここではビリー徐えるやボブディランがかかっています。


ココルーム


ですが、釜のおっちゃん達の中には、そういう曲が好きな人も結構いて、いつもおっちゃんたちと、カマに関心のある若い人たちでにぎわっています。

僕もカマでお世話になっている方に「いわぢろうちゃん、ひいきにしてやってや」と連れてこられたのがきっかけで、大阪で一人飯のときやカマの人との打ち合わせの時に使わせてもらっています。

小上がりとカウンタ―だけの小さな店ですが、ネットスペースがあったりピアノやギターも置いてあって、ピアノを弾く人やギターを弾く人、さらには楽器を習う人、昼寝をしている人などさまざまです。

カマのいろんな情報も手に入るので重宝させてもらっています。

で、当然周りのお店や住人たちとの共存にも気を遣っていて、昨日の夜はその一環として「ミニ夜回り」がありました。

假奈代さんがいうには「ご近所さんへのおすそ分け」だそうですが、ゆで卵とおにぎりとサンドイッチと温かいお茶(全部手作り)をもって野宿しているおっちゃんたちに配って歩きます。

ご飯食べに来た僕も参加させてもらいました。

寝ているおっちゃんたち一人一人に声をかけて配っていきます。

おにぎりはまだ温かくて、ほんわかしてました。

以前、野宿しているおっちゃんと一緒に段ボールハウスに寝泊まりしながら取材した時のことを思い出しました。そのおっちゃんに「いわぢろうさん、いろいろ世話になってすまんなぁ、わし何もあらへんけど、これ食べてぇや」と炊き出しでもらったおにぎりをくれました。一応は遠慮したけど、「気持ちやから」と言われたのでありがたく受け取っておっちゃんと二人で半分こして食べました。

炊き出しも寒い中1時間とか2時間並ばないと、おむすびもらえません。さらにその炊き出しの現場に行くまで1時間も歩くときもあります。

「タダだからええやん」ということではなく、おっちゃん達は自分たちはそうやって自分たちの命をつないでいるんですね。

野宿するおっちゃんたちのことを非難する人、多いけど、実際寝てみるとものすごく寒いです。とても眠れたものではありません。僕も午前4時ころにはもう、体がしびれて起きだしてしまいました。

みんな、体が頑丈なわけでもなく、寒さを感じない特殊な体をしているわけでもなく、訓練しているわけでもなく、好きでやっているわけでもないんですね。

そんな当たり前のことに少しだけ気がついたりするお店です。


こういう所を夜回りして歩きます。この日は30人位に配りました


僕は假奈代さんが「もう、大変なのよ〜」といいながらニコニコしている暢気な感じがとても好きなので、これからも通わせてもらおうと思っています。

で、お値段ですが、僕は冷やっこと焼酎を何倍か飲んだときが1400円でビール2本と定食を食べたときが1800円でした。

假奈代さんは「私、時給にすると100円切ってるのよー」と笑ってました。

ココルーム
大阪市西成区山王1丁目15-11
tel&fax..06-6636-1612
※昼の12時くらいから夜の11時くらいまで
※今のところ無休ですが、假奈代さんは「自分の本業をする時間がないので日曜日くらい休もうかなぁ」と思っているそうです







posted by iwajilow | 10:47 | 大阪・釜が崎やおっちゃんとの素敵な話 | comments(1) | trackbacks(0) |
西成・釜ヶ崎の夏祭り
北は北の家族から、南は南国酒家まで仕事がら全国津々浦々に出かけさせていただいているのですが、昨日は大阪へ行って来ました。



仕事が終わってから帰りの新幹線まで時間があったので、ちょっと西成の釜ヶ崎へ寄ってきました。いわずと知れた日本最大の寄せ場です。

で、昨日は三角公園でお祭りをやっていました。



ここは普段も炊き出しがあったり、街頭テレビがあったりして人が多いのですが、昨日はまたたくさんの人出で盛り上がっていました。

支援者やボランティアなどによる屋台もたくさん出ていたのですが、これが安い。

焼き鳥は3本で100円、カキ氷も100円、冷奴は50円、おにぎりは2個で100円などなど。。僕は冷奴とおにぎりですっかりお腹いっぱいになりました。

またイベントも盛りだくさんで、盆踊りタイムはもちろんスイカ割りや相撲大会もあるそうです。僕が寄ったときはのど自慢大会でした。賞品にスイカが出たりしていました。なんだかいい感じの賞品です。


子供さんも結構遊びに来ていて楽しそうでした。



おにぎり屋台の方々


100円!


冷奴屋台


冷奴50円


金魚すくい


釜ヶ崎の歴史を紹介するコーナー


夏祭りは15日まで


おまけ…要塞とも呼ばれている西成警察署



posted by iwajilow | 08:53 | 大阪・釜が崎やおっちゃんとの素敵な話 | comments(2) | trackbacks(0) |
西成のテント村
今年1年を振り返る間もなく、昨日の放送が終了してから
飛び出しで大阪に来ています。

で、年末年始は西成のホームレスの方々の住むテント村で過ごします。

昨日はあるテントに1泊させていただきました。

確かに寒さは厳しいし、近くで足音が聞こえたりすると
ビクッとしてしまうのですが、でもはやはり屋根があるのとないのでは
大違いです。
以前ダンボールに包まってホームレスのおっちゃんと一緒に過ごした時よりも段違いで快適でした。

あの時は午前4時頃に寒くて寝てられなくて
起きたもんなぁ。

さてさて、このホームレスの方々のテント村。
不法占拠ということで行政側は排除命令を出しています。

もちろん、ホームレスの皆さんも不法占拠ということは重々承知しています。いつかは出て行かなければならないのだろうなぁと感じています。
そして安定した仕事に就ければ出て行きたいとも思っています。

でもね、現実問題として、自立支援センターにいったところで半年で出て行かなければならない。その期間で就職先が見つかるとも思えない。

就労支援として行政側は自転車の直し方とか、左官仕事とか水道などの設備の仕事とか教えたりしているようですが、果たしてそれが就職に役に立つのか?
僕がお話を聞いたホームレスの方はそもそもとび職だったり重機の免許を持っていたりしたのだけど、それでも仕事が無くてホームレスにならざる得なかった人たちばかりです。みなさんその道ではプロだった方々ばかりです。

ほんと、真剣に就職を考えるのなら、行政書士の免許を取るだとか、通訳が出来るくらいまでの語学力を養うとかしないとだめなんじゃないのかな?

中途半端な技術を学んだところで、またホームレスに戻るのは目に見えている。それだったら、自分の縄張りのある(アルミ缶集めや、ダンボール集めの縄張りですね)や人間関係がきちんと構築されているテント村から出たくないよなー。

色々なパターンがあるかもしれないけど、社会状況がこうなる前はちゃんと暮らしていた人たちが、社会状況や構造が変わったためにあぶれてしまったという現実もあるのですね。

先を読まなかったっていう責任はあるのかもしれないけど、そんな10年も20年も先のこと考えて仕事選ばないし、突然会社が倒産してしまう事だってあるしなぁ。

不法占拠だから直ぐ撤収しろっていうのはどうなんだろうって思ってしまいますだよ。

あのダンボール生活に戻れっていうのはちょっとキツイよなぁ。。。


そういえばマニラは不法占拠や違法建築だらけでした。

★★★★★

さてさて、今年は色々な方々のおかげで割と充実した1年を送る事が出来ました。

特に夏から追いかけていた政務調査費問題は年末ブレイクし、世の中を動かす事に少しですが貢献できたような気もしています。

もちろんまだまだ力不足でうまく伝え切れなかったこともありますし、やりたい仕事も半分以上はボツになってしまったのですが、めげることなく追いかけたいもの、追いかけるべきと思うものは来年も追い続けようと思っています。

「今年がピークだったね」と言われないように、来年も驕らず溺れず謙虚に真摯に楽しく仕事や社会と向かい合っていきたいと思います。

今年1年、このブログを読んで下さった方、たまたま遊びに来てくださった方、たわいもない独り言に付き合ってくださり、どうもありがとうございました。

どうぞ来年もよろしくお願いします。
良いお年を!


posted by iwajilow | 17:54 | 大阪・釜が崎やおっちゃんとの素敵な話 | comments(4) | trackbacks(2) |
釜が崎写真アップしました
先週末、日本最大の日雇い労働者の町「釜が崎」に
行ってきました。

写真をアップしましたのでよかったらご覧ください。
不思議な町です。
posted by iwajilow | 09:32 | 大阪・釜が崎やおっちゃんとの素敵な話 | comments(0) | trackbacks(0) |