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弁護側の証拠は全て却下…山谷「転び」公妨控訴審
JUGEMテーマ:日記・一般

22日、東京高裁429号警備法廷で開かれた山谷「転び」公妨事件の第1回控訴審。
それはこの国の裁判を象徴するような典型的な暗黒裁判でした。

この事件はそもそも花見に行こうと山谷を歩いていたNさんが
警官に職質され、それに応じなかったことから始まった事件です。

職質した3人の警官のうちの一人が
Nさんに押され尻もちをついたということで
公務執行妨害でNさんは逮捕されました。

そしてその後132日に渡って勾留されました。

Nさんは「接触はしたが押してない」と無実を訴えましたが
一審では検察側の主張を全面的に認め
Nさんに罰金40万円の有罪判決を下しました。

僕はこれは冤罪事件だと確信しています。
でももし、検察の主張通りに押された警官が倒れとしましょう。

押されて倒れるような警官が治安を守れるのかどうか
すごく疑問に思います。
日ごろ鍛練してないのでしょうか。

もちろんこの警官も武道の心得があります。
30年以上に渡って剣道をしているそうです。

この事件を取材しているジャーナリストは
「非難されるべきは警官の足腰の弱さだ」と言っていました。

さてこの日の控訴審ですが
弁護側は以下の点から一審の有罪判決を批判し無罪を主張しました。

第1点は職質前の事実認定について
「Nさんがパトロールしていたパトカーを
見て足を速めたので職質をした」
としている点です。

弁護側がパトカーの車載カメラの映像解析をしたところ
Nさんが足を速めた事実はなく、他の歩行者と同じように
信号待ちをしごく自然に歩いているとのことです。

またNさんは帽子をかぶってマスクをしていましたが
そういった格好をしていた人は車載カメラから
他にも確認できるのでそれが犯罪をうかがう理由にもなりえなく
明らかに警察官の行動は間違っていると指摘しました。

2点目として
「停止行為は妥当性を欠き度を過ぎている」
と指摘しました。
「警察官は歩行者の格好と場所がらだけで
停止行為をさせるというバランスを欠いたもの」
であり
「一審判決の通りであれば警察官の呼び掛けに必ず
歩行者は止まらなければならないことにできる」
と批判しました。

3点目としてNさんの暴行についての事実誤認をあげました。

NさんはI警部補に体の前で腕をクロスさせた状態から
前に腕を押し出しI警部補を押し倒したと認定されているが
これは明らかにおかしいと言います。

その理由として以下の点を指摘しました。
Iは剣道歴30年以上、剣道ではぶつかり合っても
倒れないバランス感覚が大事であり
腕を外側に向けて押しただけで倒れるはずがない。

再現実験でも前後に足を広げるだけで前からの動きに耐えられた。

Iが故意に尻もちをついた。誤って倒れてしまった。
苦肉の策として尻もちをついたと考える余地はないのか。

Nさんは警察官の正面をよけようとして隙間を
通り抜けていこうとしていた。
トラブルを避けようとしていたのは明らかである。

暴行については3人の警官の証言をよりどころにしているが
この3人の証言は変遷している。

Iは捜査段階では手の動きを見てないとしていたが
公判では手の動きを見ていたと変遷

また当初は頭を打ったと言っていたが
その後、頭を打たないように守っていたと変えた。

物理学の専門家の意見も「転倒するはずがない」としている。

またT中という警察官は
「職質をしながら数10メートル移動した」と言っているが
車載カメラの映像からそのような事実がないことも明らかです。

一方、Nさんは当初からI警部補が「自分で転倒した」
と一貫している客観的見地から検討する必要がある。
普通に歩いていただけのNさんが何ら罰せられる必要はない。


と意見を述べ、
車載カメラの映像解析
実際に倒れるのかどうかの検証、
物理学の専門家の意見等の証拠を請求をしました。


しかし裁判体はこうした弁護側の証拠請求全てを却下しました。
その理由がしゃれています。
「やむを得ない理由がないとは言えない」

つまり、こういった証拠は「一審段階で請求できたでしょ。今さら何言ってんの?」
ってことだそうです。
けれども今回の証拠請求は一審判決を潰すための証拠請求です。
一審の判決が出る前にどうして証拠請求できるのか?
あんたらタイムマシンでも持っているのか?

きっと持っているのでしょう。

裁判官は国のシステム、検察や警察官を守るためには何でもします。
検察も警察も自分の組織を守るためには
平気でウソをつきます。

もう一度言いますが
1万歩譲って、Nさんが押したとしましょう。
素人が押した程度で倒れるような警官が治安を守れるのか?
凶悪犯と対峙できるのか?テロに対処できるのか?
犯人検挙できるのか?そんな人がパトロールするのか?
日ごろ、何も訓練をしてないのか?

「押されたから倒れました」という主張そのものが警察の不祥事なのではないですか?

結局この裁判1回結審で次回が判決です。

この裁判体ですが
裁判長は河合検事じゃなくて河合健司、
陪席が小川検事じゃなくて小川賢司、もう一人が小野裕信です。







 
posted by iwajilow | 10:15 | 冤罪の疑い | comments(0) | trackbacks(0) |
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